FC2ブログ

犬家畜化の起源


人類の進歩はウマとイヌを友とすることで急速に発展したと言われています。我々の先祖が狩猟を生活の糧としていた時代、ウマとイヌの助けは狩猟の効率を大きく伸ばしたことは容易に想像できますね。

現代においても両者は人にとってなくてはならぬ存在に変わりありません。とりわけイヌはウマより体格も小さく飼いやすいので、世界中いたるところで人間の友として生活を共にしています。

そのイヌが家畜化されたのは、中国が起源であることが判明したという話題。


ウエブトピックスより
イヌ家畜化の起源は中国、初の全ゲノム比較より

イヌの遺伝子を調べたところ、3万3000年前あまり前に東アジア南部のどこかでハイイロオオカミを家畜としたことが始まりという結論が導き出せるということです。

ユーラシアのハイイロオオカミ12頭、オオカミと現代のイヌの中間にあたるアジアおよびアフリカの原始的なイヌ27頭、南北アメリカを含む世界各地のさまざまな品種のイヌ19頭のすべてのゲノムを調べた結果だそうですが、俄か科学者( ← 私のことです・・・笑!)には、全部で58頭という数は十分多いようにも思われますし、少ないといえば少ないようにも思われて来ます。


ところで東アジア、とりわけ中国や韓国ではイヌ肉が好んで食べられるということです。

日本人が土用の丑の日にウナギを好んで食べるように、韓国では「初伏(チョボク)」の日があって、暑気払いに犬肉を食べる習慣があると聞きます。

私はそれはそれぞれの地域に住む民族の食習慣・食文化の問題で、別段イヌ肉を食用とする文化を否定するつもりはありません。そんなことを主張すれば、ウナギなら食べていいのかという意見に反論できなくなりませんか。

まあ犬食の習慣の是非はさておき、私がどうしても気になるのが、この研究を発表したのが中国の研究者だということ。


・・・韓国から、イヌの家畜化の起源は中国ではなく朝鮮半島だという声が沸き起こらないかと。(笑!

論争好きな両国民の新たな紛争の種にならないことを、愛犬の頭を撫でながら静かに祈っています。




◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)