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『えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経』


書棚にあった中から引っ張り出してきてまた読んでみました。

『えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経』



筆者の笑い飯哲夫さんですが、東大で般若心経について講義をしたというのですから、本格的です。


ずいぶん昔のことで恐縮ですが、学校を卒業して社会人一年生の時、禅寺で2泊3日の修行を積むという新入社員研修を受けたことがあります。そのときに朝昼晩の食事を摂る前にこの般若心経を読まされたことを思い出しました。

当地北陸富山は浄土真宗が盛んな土地で、10軒の家のうち7軒は浄土真宗を信奉する家といえるくらいです。子どものころから仏壇やお経に接することが多かったのですが、浄土真宗の門徒は般若心経はなじみがありませんね。

禅寺ではお坊さんから般若心経には、「この世の全てのものは実体がなく、実体のないのがこの世である」ということが書かれていると教わりました。有名な「色即是空 空即是色」というやつですね。

今「えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経」を読んで、ちょっと笑いを誘おうという部分がありありと見受けられますが、なるほど分かり易くかかれているので一文一文納得しながら読み進めることができますね。(ここで納得するというのは、もちろん心理を体得するという意味ではありませんよ。お坊さんの言ったと同じように訳されているという意味です)

そうしてみれば、「般若心経」は宗教というよりも哲学と言った方がいいかもしれないと思われます。

般若心経を独学で解釈するとは、さすが大学の哲学科の卒業生だけのことはありますね。


笑い飯哲夫さんに、拍手喝采を送ります。





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