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アリさんとアリさんがこっつんこ♪


役割分担をして高度な集団生活を営んでいるとされるアリの世界。「働きアリ」ということばからは、群れのためにせっせと額に汗をかきながら動き回る働き者のイメージしか湧きませんが。

働きアリの遺伝子にはそのイメージとは真逆な怖い使命が刷り込まれていることが、研究により明らかになったという話題。

ウエブトピックスより、
実は恐ろしいアリ社会 働きアリが相互監視


そもそも働きアリってすべて雌であったとは知りませんでした。雌であれば卵巣を持ち卵を産む能力があるはずなのに、ほとんどの集団では産卵できるのは女王アリのみ。なんと女王アリが発するにおいの影響で、働きアリは体が産卵できない状態に変わるのだというのですから驚きです。

ところが大きな集団になればなるほど、産卵してしまう働きアリが出て来ることが観察されているそうで、俄か生物学者(← 私のことです)の考えるところ、集団が大きくなればなるほど女王アリの目が届かなくなる(においの効き目が薄くなる)ということなのでしょうね。

においの効き目が薄くなれば、雌の本能が目覚めるのは当然のこと、私だって卵を産みたいという働きアリが出て来るのはむしろ自然に思えます。

ところがそれからが恐ろしいことになる。女王アリの産んだ卵は、あれほど甲斐甲斐しく世話をするのに、働きアリが卵を産んでいるのを見つけると、他の働きアリが寄ってたかって禁断の卵を産んだ働きアリとその卵に襲い掛かり、喰い破ってしまうのだと。


いったい自然の摂理とはどのような仕組みになっているのだろうと思ってしまいます。


アリさんとアリさんがこっつんこ♪
あんまり急いでこっつんこ♪

誰でも幼いときに一度ならず歌った覚えのある童謡ですが、あれは用事を急いでこっつんこしているのではなくて、忙しさを装ってこんなひそひそ話をしているのではないか。

「私産んじゃおうかしら」
「ダメよ、そんなことをしたら、みんなが黙っていないわ。ああ、でも私も疼くのよねぇ~」

働きアリが相互に監視し合っているというのですから、まるで若き絶対権力者が君臨するどこぞの国を見るようではありませんか。





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