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ヤマカカシの毒


「毒を持って毒を制す」は悪事をなすものを悪事をもって排除するというような意味だったと思いますが、「毒を摂って毒となす」となると、これは毒を摂るものにとっては命がけだなということになりませんか。

ウエブトピックスより、
ホタルの幼虫を食べて毒を得る蛇

昨今はヘビを見かけることは滅多にないといっていいくらいですが、それでもこれから温かくなってくると、田んぼのあぜ道や草むらぐらいなら出会うこともあるかもしれません。・・・まあ、積極的に出会いたいとは決して思わないですけど。(笑!

私らが子どものころは、それこそ家の周りにもたくさんいたヘビといえばシマヘビ。ヤマカガシは生息域が違っていたからでしょうか、見かける機会はずっと少ないヘビでした。それでも川辺の草むらなどでは、たまに出会うヘビでしたね。

ヤマカガシに毒があるというのは、子どものころからよく聞かされていました。しかし、マムシのような猛毒ではないから、噛まれてもそれほど心配は要らないというように聞かされていましたね。それよりも、素手でヤマカカシに触れるとかぶれるから触ってはいけないときつく言われていました。


それにしてもヤマカカシは自ら毒を作り出すことが出来ないので、蛍の幼虫を捕食して毒を体内に蓄える習性があったとは初耳です。それで水辺に生息しているんだな。

そこで俄か生物学者( ← 私のことです。笑!)は不思議に思うのです。ヤマカカシは、どうして蛍の幼虫に毒があることを知っているのだろう?その毒を体内に取り込んでも自分には無害だということがなぜわかるのだろう?

ヤマカカシにしたところで、カエルやオタマジャクシならまだしも、そんな毒のある蛍の幼虫など本当は食べたくないのではないか?

「わぁ~、こんなまずいもの食べたくないけど、毒を蓄えておかなければ」なんて思いながら食っているとしたら、ヤマカカシも気の毒なヘビだなと、生物学者らしからぬことを考えています。(爆笑!




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