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「正義(justice)」と「銃(gun)」


銃の乱射事件が起きるたびに、拳銃保持の規制が叫ばれるものの、どうもアメリカ人はのど元過ぎれば熱さを忘れてしまう民族であるらしい。

アメリカ・オハイオ州とテキサス州でまたしても痛ましい銃乱射事件が連続して発生し、犠牲者の数は両州あわせて29人にも及んだとニュースは報じています。

・・・痛ましい限りです。

そもそも今年に入ってからすでに225件、死者62人という現実を彼らはどう見ているのだろうか?

私に言わせれば、のど元を過ぎぬうちに、また次の熱い煮え湯をのどに流し込んでいるかのようにしか見えませんが・・。

のどが少しばかり焼けただれたとしても、胸を撃ち抜かれない限り、彼らは平気だとでもいうのでしょうか。


アメリカ人が大好きな言葉は、「正義(justice)」と「開拓者精神(frontier spirit)」だと聞きます。アメリカの歴史をひもとけば、辺境開拓の歴史といえますね。辺境を開拓し己のものとした土地を守るには「力(strength )」が必要であり、その力のよりどころはライフル「銃(gun)」であったのは、西部劇のジョン・ウエインを見ればすぐわかること。彼らは開拓した自分たちの土地を「力(strength )」を行使して守ることを、「正義(justice)」と呼んできたようにも思われます。

一方「自由」を何よりも重んじるのがアメリカ人でもありますね。ですから事件が起きるたびに一斉に銃規制の声が全米に沸き上がる。この声は銃をもってしても止めることが出来ないのがアメリカ社会でもあるはずなのに・・・。


梅雨時のカビのように、アメリカ社会に根深く浸潤してしまった銃を一掃するのは、どうすればいいものでしょうか・・・。


銃などというものは手にしたことは勿論、目にしたこともない私は、つくづく日本に生まれて幸せだったと思わずにいられません。





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