酢飯だからこそ魚の鮮度も生きるというもの。
昨日の昼はちょっと贅沢に。海鮮ちらし丼。
ネタは、サーモン、ブリ、スズキ(?)、カニ、タコ、イカ、エビが2種類、マグロの中落ちと赤身、イクラ。

最近はなんでも鮮度が良ければいいだろうというので、生魚を丼に盛ったご飯の上に乗せただけのものを出す店があって往生します。ジャーからアツアツのご飯を丼によそって、その上に平気で生魚の切り身を乗せて出す。
生の魚をご飯に乗せるなら、冷ました酢飯の上にしてもらいたい。酢飯だからこそ魚の鮮度も生きるというもの。白飯ならば、ご飯と別の皿に盛って刺身定食にして欲しい。
写真の海鮮ちらし丼はどうであったかというと、ちゃんと酢飯でした。これが料理人の常識というものでしょう。


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