卵巣がんは、父親から受け継ぐ・・・?
卵巣がんは、父親から娘に遺伝する可能性があるとの研究結果がこのほど初めて発表されたということですが・・・。
ウエブトピックスより、
卵巣がんリスク遺伝子、父親から受け継ぐ可能性明らかに
んっ!?・・・どうしてそんなことが起こるのだ?
母親から受け継ぐというのならわかるのですが、男にどうして卵巣があるんだと突っ込みたくなります。ところがよくよく記事を読んでみると、男には卵巣はなくとも、その男の母親には卵巣があるでしょっていうことでした。(笑!
すなわち父方の祖母に卵巣がんを患った履歴を持つ娘は、卵巣がんに罹患するリスクが高いということでした。
・・・なんだ、そういうことか。男は単にその遺伝子を母親から娘へパスするリレー走者のような役割を担うだけと思えば、安堵もできるというものです。しかし、そのような時限爆弾のようなものを知らずのうちとはいえ娘に背負わせるなんて、男とはなんとも罪深い生き物ではありませんか。
私の父方、母方の祖母はともに85歳以上存命しましたが、卵巣がんということはなかった。ともに脳血管系の障害が原因で命を失っています。母方の叔母に一人卵巣がんで命を失った人がいますが、母親は今も元気にしていてその気配は見受けられません。
こう考えると、私は卵巣がんのリスク遺伝子は運んでいないようにも思われるのですが、遺伝子などというものは、数えきれないほどあると言いますからね。私が受け継いだ遺伝子の中に、そのような危険な因子が含まれているということは、大いに考えられることです。
私にできることといえば、時限爆弾のセットボタンが、私の代だけでなく子どもや孫の代になっても押されることがないことをただただ祈るのみです。


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