「全国アホ・バカ分布考」
日頃イライラが高じると、努めて平静を装っては入るのですが、ついつい短気の地肌が出てしまいます。
「バカやろう!」
禁句が飛び出してしまうのです。
・・・深く深く反省しているところです。
そこで確かこんな本があったはずと、本棚の奥から引っ張り出して読み直しています。
所違えば、ことばが違う。はたしてアホとバカの境界線は何処にあるのか。皆さんも知りたいと思いませんか?
関東では、バカ。関西ではアホ。じゃぁ~、名古屋ではなんて言うの?
私は学生時代名古屋に4年住んでおりましたので、必死に思い出そうとしているのですが、どういったかな?「バカ」とも言うし、「アホ」とも言ったような。確か「タワケ」とも言いませんでした?
「タワケたこと申すでにゃ~わ!」
「申す」と謙譲語を使ったりするのですよね。特にご年配の方などは。
東京なら「バカなこと言うもんじゃない!」大阪なら「あんさん、アホかいな!」
だいたいこんな感じでしょうか?
ちなみに、当地富山では、「なにダラんこというとんがい!」
・・・・ほんとうに『ダラなこと』言っております。
しかし、ご紹介した本は、大変マジメで、この国の言語について、地域の風土・文化にまで、深く掘り下げて書かれております。
ご一読を。


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