季節の花一葉 まなこつぶれば なつかしい・・・。
季節の花一葉。
朝出勤してみると誰が持ってきてくれたのだろう。休憩室のテーブルの上に活けてありました。これはミズバショウ?

日本人なら「ミズバショウ」は、唱歌・「夏の思い出」とセットで記憶している植物。
夏が来~れば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 ♪
霧の中に 浮びくる やさしい影 野の小路 ♪
みず芭蕉の花が 咲いている ♪
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あれは中学1年のときではなかったか。学級対抗の合唱コンクールの課題曲で練習させられました。
ミズバショウの白い大きな花に見える部分は、花弁ではなく花苞(かほう)。植物学的に花にあたるのは、中央に芯のように伸びた部分。よく見ると小さな花が集まって一本の柱を形成しているのがわかる。
実はこのミズバショウの花のつくりについても、その時学級担任の先生から教わったのでした。今思えば、国語の先生だったのに理科と音楽にも情熱を傾けてくれたのだなと。(笑!
私たちの学級は1学年9クラスありましたが、見事コンクールで1位を取ったのでした。
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まなこつぶれば なつかしい はるかな尾瀬 遠い空♪


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