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こんもち(寒もち)の思い出


ウエブトピックスより、
「せんべいといえば小麦粉か米か」という見出しが目にとまりました。


読めば、もともと日本に中国から「煎餅」が入ってきたときは小麦粉製品であったが、後に米でも作られるようになったという歴史を持っているとあります。

・・・はて?せんべいなら米に決まっているだろう。小麦粉で作ったものをせんべいと言うか?

私の中のイメージとしては、米またはもち米を炊くか蒸すかした後もち状にしたものを一旦乾燥させ、焼き上げたものがせんべい。小麦粉ならクッキーかクラッカーという位置づけになりますね。

あなたがお住いの地域で優勢なのは、「小麦粉せんべい」ですか「米を材料にした米菓」ですかという設問とその答えが日本地図の上に色分けしてプロットしてあります。

見れば、我が郷土富山は「コメ完全制覇」地域となっていますが、私の感覚からすれば、そんなの問うまでもないこと。

昔より各家庭では年の瀬に正月用のもちをつくときに、鏡もちとは別に四角い型枠に入れた「のしもち」も用意し、これを薄く切って乾燥させた「寒もち」を作ります。

私らが子どものころのおやつといえば、この「寒もち」を焼いたものと決まっていました。この「寒もち」が私にとってのせんべいの原点というわけです。

ちなみに当地では、「寒もち」はどちらかといえばよそゆきの言葉。「こんもち」と呼ぶのが一般的です。

これは、「寒もち」→「氷りもち」→「こんもち」と音が変化したのではないかと、俄か民族言語学者( ← 私のことです)は考えております。(笑!


確かに南部せんべいやカルシウムせんべいといった「小麦粉を練った生地を薄く焼いたせんべい」があることは承知していますが、小麦粉せんべいが多かったという沖縄、徳島、鳥取、青森、長崎、宮崎、岩手、佐賀、大分では、「寒もち」を作る習慣がないのでしょうか?

貴方は子どものころどんなせんべいを食べましたか?





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