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どんど焼き


古の昔から伝えられてきた行事どんと祭り(当地では、どんど焼きと言っていますが・・・)も時代とともに様変わりしてしまったようで、私どもが小学生のころは、校庭のグラウンドに大きなやぐらを組んで、しめ縄やお札、書初めの半紙を持ち寄り、火をつけて燃やしたものでした。

自分の書いた習字が炎にあおられて高く舞い上がったなら、習字が上手になるといわれていましたね。

ところが当時の私の最大の関心事は何かと言えば、舞い上がる書初めの半紙ではなく、竹の先に刺されてどんど焼きの炎で焼かれて膨らんで来るもち。

そんな有り様でしたから、書道の神様の御宣託が得られなかったのは至極当然のことで、この歳になってものを書くとき恥ずかしい思いをしております。(苦笑!

しかし、その神様もパソコンがここまで普及するとは、見通せなかったのかもしれませんね。書き物は、すべてPCのワープロソフトがやってくれる時代になってしまいました。

それよりも何よりも、どんど焼きの神様の一番の誤算は、ダイオキシンなどという曲者の発生。

当地でもどんど焼きのやぐらは組まれても火を点けることはなく、後でゴミ収集車が集めたしめ縄や書初めなどを申し訳なさそうに、こそこそと回収しているようです。これでは、ますます子どもたちの習字の手は上がりませんね。嘆かわしいことです。

・・・どんど焼きの火の神様は、こんな世相をどう思っておられることでしょう?





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