「旅する胃袋」
何もかも忘れて、ぶらり放浪の旅に出てみたいという誘惑に駈られることありませんか?
しかし、今の生活や仕事、さらには家族のことを思うと、それらを打ち捨ててまで自由奔放に行動する勇気を持ち合わせていない小心者の私は、ある意味幸せであるに違いないと思ったりもしています。
放浪の旅をしてみたいが、そんな勇気は持ち合わせていない。しかし、それ故に幸せであるだろう人々にお奨めします。この本を読んで放浪してください。
篠藤 ゆり著 「旅する胃袋」
本棚から取り出して、また読んでいます。
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標高4000メートルにある寺でバター茶に癒され、香港で禁断の食材を味わい、砂漠で人生最高のトマトエッグスープに出会う。
見知らぬ世界各地を旅し、土地土地の珍しい食べ物を口にしてみたい・・・、誰でも思うが、なかなか叶うことがない願望を、この一冊は寝床で温かい布団に包まりながら叶えてくれます。
ただし、お腹がへってなかなか寝つかれなくなってしまうのが欠点ではありますが・・・。(笑!

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