普段何気に飲むコーヒー、貴方は一日何杯飲みますか?
私らが子どものころは、コーヒーといえば、タバコや酒と同じように大人が飲む嗜好品で、褐色のただただ苦いだけの飲み物は、飲みすぎると胃をこわすだけでなく、カフェインによる中毒症状を引き起す不健康な飲み物というように思われていたものでしたが、昨今はコンビニの店頭で入れてくれる挽き立てのコーヒーが大ヒット商品になるほど、誰でも手軽に口にできる飲み物になりました。
普段何気に飲むコーヒー、貴方は一日何杯飲みますか?
ウエブトピックスより、コーヒー好きにこんなうれしい話題。
コーヒー1日3杯で脳腫瘍リスク減?
コーヒーを1日3杯以上飲む人は、1杯未満の人に比べて、脳腫瘍の発症リスクが53%低かったという研究結果が出たということですが、何しろ国立がん研究センターの発表ですからね。とかく日本人は「国立」とか頭につくとすぐ権威ある機関と信用してしまいがちですからね。
私も同じ日本人、そしてやはり1日に3杯はコーヒーを飲んでいるとあれば、一点の疑いもなくもろ手を挙げて歓迎しています。(笑!
なんでもコーヒーに含まれるクロロゲン酸やトリゴネリンという成分には抗酸化作用などの働きがあり、腫瘍の発症を抑えた可能性があるということです。素人が何の予備知識もなくクロロゲンとかトリゴネリンとか聞けば、その毒々しい響きに思わず身構えてしまいそうになりますが、国立がん研究センターのお墨付きが出たということであれば、これからも安心してコーヒーをがぶがぶ飲めるというもの。
しかし、過剰摂取は逆効果と見出しにも書かれているところを見れば、何事も過ぎたるは猶及ばざるがごとしということか。
