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時代小説が好きPART135「超高速!参勤交代リターンズ」


あの「超高速!参勤交代」が帰ってきた。

参勤交代に「超高速」はどう考えても不似合い。しかも江戸時代には使われることもなかったびっくりマーク「!」がついている。超びっくりしたのは「超高速!参勤交代」を手にしたとき。

その続編となる本作には、びっくりマーク「!」どころか「リターンズ」とつけ加えてある。「超びっくり!リターンズ」したのは言うまでもありません。


「はて、"りたーんず"とは?かように面妖な言葉、拙者初耳にござる」

当時の武士ならきっと首を傾げたに違いないでしょう。


今読んでいる本、土橋章宏著「超高速!参勤交代リターンズ」 

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前作でいわれなき隠し金山の疑いをかけられ、領国陸奥の国磐城から江戸まで5日の内に参勤しその証をたてよと、老中松平信祝(のぶとき)に命じられた湯長谷藩藩主内藤政醇(まさあつ)。

金もない、人もいない、そして何より時間がない。そんなの絶対無理という参勤をみごと成し遂げ、信祝の鼻を明かした政醇であったが・・・。

蟄居を命じられていたものの悪辣な策略をめぐらして老中に復権した信祝は、何としても湯長谷藩を潰さんと新たなる無理難題を政醇に命じたのであった。

「ただちに国元へ2日で戻れ。さらには江戸城天守再建を湯長谷藩に命ずる」

えぇ~!そんなの無理、無理。絶対に無理!


「一同、これより飲まず、食わず、一睡も眠らずして、国元まで駆けるに駆けようぞ」

「命じられていない天守再建などする必要があろうか。普請の命を伝える使者が当藩に来ていないことにするのじゃ」

老中松平信祝の悪辣な無理難題に破天荒な奇策で対抗する政醇。そして政醇を支える湯長谷藩城代家老・相馬兼続以下7人衆と猿一匹の「超高速参勤交代リターンズ」はいかなる結末を迎えるのだろか。




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