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ニホンザルの挨拶に学ぶ


ニホンザルは群れのなかで高度な秩序ある社会生活を営んでいることが知られていますが、その基本は個々のサル同士の抱きつきによる挨拶にあったという話題。しかもその挨拶の仕方が群れによって違いが見られることを発見したということなんですが・・・。

ウエブトピックスより
仲間なら「ハグ」しよ! ニホンザルも 京大チームが発見

人間社会での挨拶が抱擁や握手であったりお辞儀であったりと違うように、サルの社会でも群れが違えば挨拶の仕方に違いが見られるのは、その群れ固有の文化であると判断されるいう研究です。

ふ~む、なるほど・・・。抱きつくという行為は、別段サルに限らず人間でも持ち合わせているいわば本能のようなものですね。サルでも人間でも赤ん坊は母親の胸に抱きついていますでしょ。その無力な赤ん坊を連想させる行為をすることによって、私はあなたに危害を加える意図はありませんよと無意識のうちに伝えているのではないか?

抱きつけばお互いの温もりを感じ合うことができますね。温もりは野生の生物にとって生きている証でもありますから、抱きつくという行為はお互いの生を確認する行為でもあるといえるのかも知れません。


さて、そのサルよりももっと高度に進化したと自認する人間が、肌の色や宗教の違いによって未だに憎しみ合い殺し合いを続けているのは、どうしたことだろう?

もしかしたら形骸化してしまった挨拶が、その根底にあったはずのお互いの温もりを感じ合う、生を感じあうということを忘れ去ってしまったからではないかと思ったりしています。






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