ギョーザ好きと昆布好き
ギョーザは昔から中国北東部で主食として食べられるているそうですから、当然のことながら中国起源の食べ物ということになるのでしょうけれど、カレーライスがそうであるように今や日本の国民食と言ってもいいくらいに、日本人のギョーザ好きは有名です。
日本でギョーザといえばほぼ焼き餃子のことを指しますが、本場中国ではゆでたものを酢醤油につけて食べるいわゆる水餃子が主流。皮も日本のギョーザに比べると格段に厚いのが特徴とか。中国ではこれを主食として食べるのだそうで、日本のギョーザ定食のようにご飯とギョーザがいっしょに出されることは決してないということです。
まあ、本場の中国に敬意を表して、ご飯はいっしょに食べないとしてもビールだけはいっしょに飲みたい。(笑!
・・・かくのごとく日本人はギョーザが(
ウエブトピックスより、
ギョーザ日本一、浜松が返り咲き 宇都宮抑えて2年ぶり
浜松市には申し訳ありませんが、私はギョーザといえば宇都宮とばかり思っていました。浜松といえば「うなぎパイ」でしょ。(笑!
その浜松市が174円差でギョーザ日本一に返り咲いたという話題です。1年で174円差ということは、焼き餃子1皿350円とすれば半皿分という勘定になりますから、昨年の王者宇都宮市にしてみれば残念でしたね。
まあ物事の上達は競い合うよきライバルがあってこそ叶うといいますから、浜松と宇都宮はこれからも抜きつ抜かれつの激しい争いを繰り返すことでしょう。
ところで所変われば品変わるといいます。ギョーザの次は昆布。
皆さんは、昆布を一番消費している県ってどこかご存知ですか?
実は我が郷土富山県が昆布消費量第1位なのでした。
ところが政令指定都市と県庁所在市での調査では、昨年富山市は京都市に抜かれ2位にあまんじていたということ知りませんでした。それが今年度1位を奪還したと報じられ、当地ではちょっとした騒ぎになっています。昨晩の当地のローカルテレビニュースでも富山市長がインタビューを受けていましたね。
・・・宇都宮と浜松のギョーザのレースに比べれば、いまいちマイナーなのは残念ではありますが。(笑!
皆さんの地方では何が好まれ食べられていますか?お聞かせいただきたいものです。
