アメリカの暗部
自由と民主主義の国・アメリカ、そのアメリカの暗部を垣間見るような事件をウエブトピックスが伝えています。
9歳女児が短機関銃を誤射、インストラクター死亡 米、銃口跳ね上がり頭撃つ
アメリカ人が大好きな言葉は、「正義(justice)」と「開拓者精神(frontier spirit)」だと聞きます。アメリカの歴史をひもとけば、辺境開拓の歴史といえますね。辺境を開拓し己のものとした土地を守るには「力(strength )」が必要であり、その力のよりどころはライフル「銃(gun)」であったのは、西部劇を見ずともわかること。彼らは開拓した自分たちの土地を「力(strength )」を行使して守ることを、「正義(justice)」と呼んだようにも思われます。
我々日本人の感覚からすれば、9歳女児に短機関銃の操作の仕方を教えなければならないほど、自由と民主主義が守れないような国なのかと思ってしまいますがね。
自由と民主主義の代償の大きさに、彼らは未だ気づいていないような気がしてなりません。
