缶コーヒー派
日々変化する消費者のニーズを先取りするのが商売の王道というのは分かりますが・・・。
ウエブトピックスより
コンビニコーヒー戦争 覇者はどこ?
本格的な入れたてのドリップコーヒーが手軽に飲めるというので、コンビニのレジで入れてくれるコーヒーがヒット商品となったようです。
私が普段よく立ち寄る全国展開のチェーン店でも、お客の注文があるたびに店員がコーヒーを入れているシーンに出くわすようになりましたから、人気のほどが窺えます。
都会ではどうか知りませんが、地方のコンビニでは店員が多くて2人、時間帯によっては1人の場合だってあります。レジに並んでいるとき先客がコーヒーを注文すると、店員がコーヒーを入れる作業に時間が取られ、待ち時間が長くなるという経験をしたことありませんか?
特に自分が缶コーヒーを持ってレジに並んでいるとき、前の客にやられるとイラッとしますよね。(笑!
コンビニは読んで字のごとくコンビーニエンスが売りもののはず、買いたいものがいつでも手軽に時間をかけずに買えるから、消費者の支持を得てこれだけ広がったのでしょう。
カツやコロッケを揚げたり、コーヒーを入れたり、客のニーズに応えようとするコンビニチェーンの姿勢は分からなくはありませんが、肝心の"コンビーニエンス"を売るという原点を忘れることのないようにしてもらいたいものですな。
私はもっぱら自販機の缶コーヒー派です。(苦笑!
