時代小説が好きPART29「下天は夢か(四)」
今読んでいる本というか、なかなか読み進められずにいる本
津本 陽 著 下天は夢か(四)
第四巻は最終章、第三巻までは順調に飛ばしてきたのですが、第四巻に入り、次第にペースがダウンしてきて、ついに京に勢力を拡大してきた日蓮宗寺院の粛清あたりでしばらくストップ。
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この後はやはり本能寺だろう・・・信長を殺したくない。。。
信長の偉業がついに成就しようとする直前のあまりにも有名すぎる終焉を知っているだけに、読み進められないのです。
今日日曜というのに、急な所用で東京へ行くことになりました。
折からの寒波襲来、当地北陸富山は再々の大雪に見舞われています。上越経由で行くにしても、米原経由で行くにしてもどちらも大変。
インターネットで路線の運行状況を調べているのですが、JR西日本の特急はくたか号のJR東日本管内に入ってからの新潟県内の路線経路が分かりづらく、イマイチ正確に情報をつかめないでいます。
上越線は水上と長岡の間、信越線は柏崎と長岡の間が大雪のため上下線とも運行中止となっています。はくたか号は、新潟に入ってしばらくするとほくほく線に乗り入れるするのですが、このほくほく線と信越線・上越線の駅の位置関係が分からない。
遅れながらも運行しているということだから、駅へ行って状況を聞いてみようと思っています。
日本で一番の積雪を見る豪雪地帯を走ることになるのですから、こうなったらもうどうにでもしてくれの心境です。
車中雪景色にはほとほと飽きが来ているので車窓をうかがうことなく、この際読み進めれずにいた第四巻を一気に読み通そうと思っています。
