「ルーピー」と「プルトクレージー」
「LOOPY」という単語が、世界を駆け巡っています。
学生のころより英悟は得意ではありませんでしたから、そんな形容詞初めて耳にしました。
辞書をくると、「確かに頭が変な、(酔って)正体のない」という意味と「ずるい, こすい」という意味が載っています。
鳩山首相は「現実から変に遊離した人」 米紙コラムニスト
英悟を母国語としているコラムニストですから、当の本人が「愚か」や「いかれた」ではなく「現実から変に遊離した人」が真意だというのなら、そのとおりなのでしょう。しかしよくよく考えれば、日本ではそういう状態にある人のことを「いかれている」というのですから、わざわざの釈明は、傷口に塩を塗りこむ結果となりましたね。
では、巷間を騒がせているもう一人のコワモテのこの方は、どう表現したらいいだろう。
「plutocracy」(金持ち支配、金権政治)という名詞と、「crazy」(気が狂った、まともでない、無分別な)という形容詞を合体して、新しく「plutocrazy」という形容詞を作ったらどうだろう?
嗚呼、ルーピーでプルトクレージーな日本よ、どこへ行く・・・!?!?
