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見たり見られたりの中で生きるということ


いきなり英語で失礼します。
「Raise your pants, raise your image(ズボンを上げてイメージを上げろ)」

ウエブトピックスより
「ずり下げズボン」流行の収束願い、NY繁華街に看板設置へ

何事も自国の価値観を、時には"自由"だ、"正義"だ、"公平"だの名の下に、当然と他国に押し付けるアメリカのことですから、これはてっきり日本で大論争を引き起こした先の冬季オリンピックのスノーボード日本代表選手のことまで持ち出して、トヨタだけでは気が治まらぬと日本バッシングに拍車をかけようとしているのかと思いました。

真相はさにあらず、流行の最先端を行くニューヨークでも若者の姿に眉をひそめる大人が多くいると分かり、少なからず安堵した次第。


公の秩序を乱さぬ範囲であれば、人はどんな服装でも許されるでしょう。アメリカならずとも日本でも個人の"自由"が何よりも尊重されるべきであることは、誰もが知っていることです。

若い女性のスカートの丈が、短くなったり長くなったりするのも同じだろう。若者がズボンをずり下げてシャツを出して履くのもファッション、個性である。表現の自由である。

・・・なるほど、ごもっとも。

ならば言わせていただきたい。
そのような若者をどのように見るかも、見る者の自由だろう。

人は見たり見られたりの中で生きているということをお忘れか。


バージニア州ハンプトンの高校の17歳の生徒会長の弁を借りるまでもなく、「もしも、候補者が2人いて、片方がきちんとした身なりで、もう一人がずり下げズボンだったら、企業は身なりがきちんとした方を採用する」のは、日本でも同じことではありませんか。

人を身なりで判断するとは何事かと言われようが、判断する側の自由な裁量なのであります。

蛇足ながら念のために申し述べておきますが、古来よりある「人は身なりで選んではならぬ」の名言は、人の貴賎で選んではならぬのたとえのことであります。


「人は見たり見られたりの中で生きている」ということを肝に銘ずべきでしょう。



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