FC2ブログ

いつ終わる「新型コロナ」騒動


例年であればサクラの開花とともに人の心も浮かれようというのに、今年は「サクラ」より「コロナ」ということばが連日報道を騒がせ、人の心に先行きの不安が重くのしかかって、とても浮かれるどころではありません。

当地北陸富山でも直近では4月3日から5日に予定されていた全国チンドンコンクールの開催中止が決定されました。人々の心を華やがせるチンドン、チンドンの太鼓と鐘の音と、チンドンマンのパフォーマンスも楽しむことは叶わなくなりました。4月22日から5月5日に予定されていた砺波チューリップフェアーも中止。100万本とも200万本ともいわれるチューリップも、花をむなしく咲かせることになりそうです。

さて来年7月に開催の延期が決定された東京オリンピックですが、この様子では1年で収束するだろうかの思いが心をよぎります。

いつ終わる「新型コロナ」騒動。経済と社会と人心の混乱は日を追うにしたがって膨れ上がって、とどまる様子はいっこうに見えて来ません。


閑散としたチューリップ公園へ、散策にでも出かけてみましょうか?はたして心が晴れるものやら・・・。




◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村

貴方は目玉焼きに何をかけて食べますか?


昨日車を走らせながらラジオを聞いていたら、NHKで目玉焼きに何をかけて食べるかという話題で盛り上がっていました。

ゲストに招かれていた音楽関係のグループの方の最初の第一声は、「塩」。次の人が「何もかけない」。3人目にして「醤油」という答え。

えっ、ソースでしょうよと思いましたが・・・。

ソースといっても、ユニバーサルソースと呼ぶのでしょうかね?決してフランス料理でいうところのソースではありません。

街中の定食屋などへ行くと、テーブルの上に必ず黒い液体の入った小瓶が置いてありますね。一つは醤油、そして醤油よりすこし大きめの瓶に入っているのがソース。あと塩、こしょう、これらがセットになって並べられていますよね。

家庭でも必ず食卓に置いてあるでしょう。醤油注ぎとソース注ぎの小瓶。最近ではペットボトルやチューブ入りのものが主流になってきました。

そこで調べて見ましたら、目玉焼きに掛けるものの第1位はダントツで醤油ということでした。

まあ、醤油というのもわからないではありませんね。そういわれてみれば、私の場合黄身まで固焼きにしてある場合はやはりソースですが、黄身が半熟の場合は、白身だけ先に食べて、黄身はご飯の上に乗せて卵かけご飯のようにして食べるのが好きです。卵ご飯ですから、ソースというわけにはいかない。当然醤油ということになりますか。

貴方は目玉焼きに何をかけて食べますか?





◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村

「遊遊漢字学」が楽しみPART115「春」


毎週日曜日のお楽しみ、漢字学者阿辻哲次氏の日経連載「遊遊漢字学」

本日阿辻先生が取り上げた漢字は、「春」。この「遊遊漢字学」の掲載が開始されたのが2017年の春3月のことでしたから、丸3年にわたって、私は日曜日の朝をワクワクしながら迎えたことになります。春は卒業式のシーズン。別れの季節でもありますね。本日の投稿を以て最終回となるこの講座のテーマが「春」というのは、これはいかにも阿辻先生らしい心配りといえましょう。

「春」はもともとは、「艸(くさ)」と「屯」と「日」と書いたのだと阿辻先生は教えてくれています。「屯」には「草木が芽生えるさま」の意があり、そこから「春」とは「うららかな陽ざしのもとに草木が芽を出す」ことなのだと。

日本人なら春をサクラの開花とともに実感するでしょうけれど、漢字の本場中国では「柳絮(りゅうじょ)」(ヤナギの綿毛)が飛ぶ時期に春の到来を知ように、いかなる国でも人々が心待ちにする春は、厳しい冬に耐えて静まりかえっていた木々や花々が、うららかな陽光をあびて成長をはじめようとする時に凝縮するようだと。

また「春」と「青」をつなぐと、これまたお馴染みの「青春」という熟語になりますね。まあ今さらこの歳ともなれば、ただただ甘酸っぱい感傷がのどをつくばかりの感はありますが、阿辻先生は「青春とは芽吹きだした植物のように無限の可能性を秘めて、これから花を咲かせていく時期なのだ」とおっしゃっておられるように、たとえ枯れ尾花と後ろ指を指されようとも一花咲かせる努力をしてみましょうか。(苦笑!

阿辻先生、3年間の長きにわたってありがとうございました。しばらくして後、この「遊遊漢字学」が編集校正されて出版されることを心待ちにしています。そうしたら私もかの孔子を少しでも真似て、「葦編三絶(いへんさんぜつ)」に勤しみたいと思います。

阿辻先生には、ご健康に留意され、今後ますますご活躍されますことを心より祈念しています。

私の『「遊遊漢字学」が楽しみ』も、本日のPART115を以て終了とさせていただきます。




◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村

そういうこともあったねと、笑って話せる日は来るか?


感染拡大の勢いに一向に衰えを見せぬ新型コロナウィルス。中国の武漢で重症の肺炎を併発する風邪が流行しているらしいということがニュースに流れ出したのは、
年が明けた1月も中旬のことでした。この時は遠く離れた中国の内陸部の都市のこと。SARSのときがそうだったように、その内収まるだろうと気にもかけずにいたのでしたが。

それが2か月も経たぬうちに、全世界に飛び火してしまった。新型コロナウィルスによる死者は、日本時間の26日午前2時時点で2万人以上に達したと報道されています。

コロナウィルスということばを耳にする前はどうだったかと記憶をたどると、「ゴーンショック」ということばが世間を騒がせていました。もっとも私の場合には、一度でいいからプライベートジェットなんぞに乗ってみたいものだのやっかみ半分でしたが。(笑!

さらにプライベートジェットから大陸に目を転じれば、犯罪者引き渡し条例の改正を契機にした中国に対する香港市民の反発とデモ騒ぎ。中国政府は強制鎮圧のためには人民軍の投入も辞さないにちがいない。第二の天安門の惨劇が繰り返されるのではないかと、世界中が耳目をそばだてていた。

今思えば、新型コロナは人民軍などよりはるかに強力であったということか?香港市民が人民軍の戦車に蹂躙されるという惨劇は回避されたというものの、その代償として、世界中の人々が新型コロナウィルスに蹂躙されることになってしまった。


「ゴーンショック」にしても、「香港のデモ騒ぎ」にしても、そういえばあんなこともあったと今思い起こしているように、「新型コロナウィルス」の脅威も数か月後に笑って思い出せるときが来ることを切に祈っています。




◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村

「遊遊漢字学」が楽しみPART114「竹帛(ちくはく)」


毎週日曜日のお楽しみ、漢字学者阿辻哲次氏の日経連載「遊遊漢字学」

今週阿辻先生が取り上げた漢字は「竹帛(ちくはく)」。

何とも見慣れぬ言葉です。まあ「竹」はお馴染みの漢字ですからわかるとして、問題は「帛」。読みは「ハク」で絹、絹布のこと。

つまり「竹帛(ちくはく)」とは、竹と絹のことで紙が発明される前に文字を記した素材のこと。

竹を削って長さ23センチ幅7ミリくらいの短冊とした「竹簡」や「木簡」は、古代中国で紙が発明される前に最も広く使われたたことは、以前この講座で学びました。

一方絹は三千以上も前の甲骨文字の時代から、「桑」や「蚕」の文字があるそうで、すでにその時代から養蚕がおこなわれていたことがわかると阿辻先生は教えてくれています。

現代においてさえ絹は高価な繊維で、絹の着物など庶民にはなかな身に着けることは出来ないように、そんな高価のものに文字を書き付けるということは、さすがに漢代より前にはほとんど見当たらないそうです。しかし逆に、大切な文章は絹に記してまで残す価値があったということでもあるわけで、文字がいかに大切であったかの証明でもあります。

孔子が説いた儒学では、親に対する「孝」を大切にしましたが、もっとも究極の親孝行は、「あの優れた方のご両親はきっと素晴らしい人だったのに違いない」と、世間に両親の存在を顕彰することにあったと阿辻先生は教えてくれています。

儒学の経典『孝経』の冒頭には、「立身行道 揚名於後世 以顯父母 孝之終也(身を立て道を行い、名を後世に揚げ、もって父母を顕かにするは孝の終わりなり)」と記してあると。

これを「名を竹帛(ちくはく)に垂(た)る」というと。


・・・う~む、私も後世に「竹帛」垂(た)りたいものだとは思いますがね。今この歳になって初めて「竹帛」ということばを知るようでは、とても無理というものです。(涙!




◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村