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ゴカイの鳴き声


釣り好きの方なら、ゴカイを知らぬ人はいないと思います。

ずいぶん前のことになりますが、友人に誘われて生まれて初めて海釣りに挑戦したことがありました。船に乗って沖に出て大型のキスを釣るのだということでしたが・・・。ポイントの漁場に着くまでにもう、船の揺れにやられてダウン。

引き返してくれと懇願する私に、折角来たのだから、竿だけでも出せと友人。「ほれ、餌だ。チョン掛けっていって、こうやって針の先に引っかけるだけでよい」と言って、餌箱を私にまわしてくれた。その中にうごめいていたのがこのゴカイではなかったか。あるいはイソメだったかな?まあ、私にすればゴカイもイソメも同じこと。(笑!

餌箱の中でウニャウニャとうごめいていたゴカイは、まことに記述にはばかられることではありますが、たちまちのうちに私の吐しゃ物で隠れて見えなくなってしまったのでした。・・・ゴカイもさぞかし迷惑だったろうと。(笑!

以来浜からの投げ釣りを一度だけやったことがありましたかね。私にとっては海釣りは印象悪いです。やりたくありません。ゴカイも見たくありません。(笑!



ウエブトピックスより、そのゴカイが大きな音(声)を発することが、このほど確かめられたという話題。

世界初、ゴカイが鳴らす音確認 飼育中に変な音がして…


同時に配信されている動画を見ると、確かに2匹のゴカイが向かい合い口を寄せ合うようにした瞬間、ポンッという大きな音が確認できます。縄張り争いをしているのだということです。

・・・ということは、この2匹は共にオスということでしょうかね。もしかしたらメス同士かもしれない。

ふ~む、ならば、オスとメスの場合はどうなるのかな。・・・チュッと音がしたりして。そんなことはないか。(笑!


ところで突然ですが、俳句の世界では、鳴かない動物も鳴くということがあるのをご存知か?

田螺(タニシ)が鳴けば春。亀が鳴いても春。蚯蚓(ミミズ)だと秋というのですから、私が初めてそれを知ったとき、思わず「ええぇ~!」って鳴きましたね。(笑!

ならば、ゴカイが鳴くと季節はいったいいつになるのでしょう?

まあ、歳時記にはそんな「ゴカイ鳴く」といった季語は載っていないと思いますがね。(笑!







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「病が語る日本史」



世間ではコロナ、コロナとかまびつしいことです。人間とウィルスの付き合いはそれこそ有史以来のこと。はやり病と恐れられた伝染病はいつの時代であろうとも、人を恐れさせたに違いなっかたはず。

そこで本棚からこの本を取り出して読み返しています。

「病が語る日本史」(酒井シズ著 講談社)

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価格:1,103円(税込、送料込)



著者の酒井氏の経歴をみると、三重県立大学医学部卒業、東京大学大学院終了とあります。医学部のご出身なのだから医師免許をお持ちなのだろうと想像しますが、専攻が「医史学」ということですから、大学院に進まれてからは「医史学」に興味を持たれて、医者でありながら歴史学者の道を歩まれたのでしょう。現在日本医史学会の理事長を務められていると紹介されています。

今も昔もこの世に生まれてきた人が避けて通れぬ道は、老・病・死。誰しも避けて通りたいと願いながら、宿命に従うしかなかった・・・。その時代時代を生きた人は「病」をどのように捉え、どう対処してきたのか?著者の酒井氏もそこに強い興味を持たれたのに相違ありません。

まさに「病が語る日本史」、「医者の目から見た日本史」。歴史好きにはたまらない一冊と言えましょう。

何年か先、何十年か先、はたして今日のこの禍は、どのように語られるのでしょう。




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トマトの食べ方


突然ですが、貴方はトマトが好きですか?

まあ、ピーマンほどではないにしても、嫌いという人が多いのかと思っていたら、意外やトマトが好きという人多いようです。


ウエブトピックスより、
年齢別に見る、トマト好き嫌いランキング

私はてっきり年配層に嫌いという人が多いのかと思っていましたが。若い年代層の人はサラダなどもよく食べますからね。サラダにはトマトがつきものでしょ。

私らが子どものころは、トマトといえばただただ酸っぱくて、その上青臭くて、お世辞にも美味しいとは言えなかったと記憶しています。それが最近では品種改良が進みフルーツのような甘味のあるトマトが市場に出ています。

だから、昔のトマトを口にした年配層に嫌いという人が多く、若い年代の人は良く口にするのではないかと予想していたのでしたが、みなさんよく食べられるようですね。それだけトマトが普及したということでしょうか。


ところで、トマトはそのまま食べるのが一番おいしいと思うのですが、塩をかけるという人(中にはマヨネーズという人も)、多くいらっしゃると思います。


私の亡くなった祖母(明治生まれ)は、夏になると自宅裏の畑で必ずトマトとキュウリ、それにトウモロコシを育てるのが常でしが、トマトは娘時代から食べたことがなかったそうで、自分で栽培するようになってから、ようやく口にするようになったのだと当時言っていました。

どうやってトマトを食べていたかというと、まず皮をむく。次に中の種と種を取り巻くトロっとした汁(私に言わせればこれが美味いのに)を全部取り除く。果肉だけになってしまったものをスライスして、これにウスターソースをたっぷりかけて、目をつむって口に押し込んでいました。(笑!

私をそれはそれは可愛がってくれた祖母でしたね。この時期トマトを見るたびに祖母のことが思い出されます。

・・・昔はドレッシングなんてものはなかったですからね。ウスターソースもありということにしてください。(笑!







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八宝菜と五目焼きそば


代表的な中華料理はと問われれば、八宝菜か酢豚ということになるでしょうか。
ラーメンとギョーザと答える人もあるかもしれませんが、これはジャパンナイズされて久しいですから、今や中華料理というより日本料理となってしまった感が強いです。

この八宝菜ですが、私らが子どものころには中華風五目旨煮と呼ばれていたように記憶していますが、なぜ「五」から「八」へ数字が増えたのでしょうか?




これは使われている具材の数が8種類からだろうと、誰しも思われるに違いありません。そこで昨日食べた八宝菜に、何種類の具材が使われているか調べてみました。

まず野菜系をあげると、白菜、チンゲン菜、ブロッコリー、筍、タマネギ、ゆり根、キクラゲと早くも7種類。肉・魚系はというと、豚肉、イカ、エビ、ウズラの卵で4種類。計11種類の具材が使われていました。

・・・三つ得した気分。(笑!

わが国では古の昔より、「八百万(やおろず)の神」とか「大江戸八百八町」というように、数が多いことを「八」を使って表しますから、「八宝菜」は単に具だくさんの中華風旨煮という意味なのでしょうね。

さて、たくさんの具材を使用しているからというのはわかったとして、これを油で揚げてパリパリにした中華麺に掛けると、頭に付いている数字がなぜか「八」から「五」に減って「五目焼きそば」と呼ぶのはなぜだろう?

「五目」の「目」には種類という意味があるとすれば、焼きそばに掛けるときは材料原価の関係で具材を8種類から5種類に減じたから、「五目焼きそば」になったのかなどというのは、いかにもセコ過ぎますかね。(笑!


だからと言って「八目焼きそば」と呼べばいいかというと、そう呼んでしまうとたちどころに「五目焼きそば」の美味しさが消し飛んで、とんでもなく不味そうに感じられてしまうからなおさら不思議です。

同様に「八宝菜」を「五宝菜」と言ってしまえば、私なんぞは、美味しさがどうのこうのという先に、何だ数が少ないじゃないかという思いが先に立って、とても注文する気になどなれません。(←セコさ八百万培!・・・爆笑!




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こんもち(寒もち)の思い出


ウエブトピックスより、
「せんべいといえば小麦粉か米か」という見出しが目にとまりました。


読めば、もともと日本に中国から「煎餅」が入ってきたときは小麦粉製品であったが、後に米でも作られるようになったという歴史を持っているとあります。

・・・はて?せんべいなら米に決まっているだろう。小麦粉で作ったものをせんべいと言うか?

私の中のイメージとしては、米またはもち米を炊くか蒸すかした後もち状にしたものを一旦乾燥させ、焼き上げたものがせんべい。小麦粉ならクッキーかクラッカーという位置づけになりますね。

あなたがお住いの地域で優勢なのは、「小麦粉せんべい」ですか「米を材料にした米菓」ですかという設問とその答えが日本地図の上に色分けしてプロットしてあります。

見れば、我が郷土富山は「コメ完全制覇」地域となっていますが、私の感覚からすれば、そんなの問うまでもないこと。

昔より各家庭では年の瀬に正月用のもちをつくときに、鏡もちとは別に四角い型枠に入れた「のしもち」も用意し、これを薄く切って乾燥させた「寒もち」を作ります。

私らが子どものころのおやつといえば、この「寒もち」を焼いたものと決まっていました。この「寒もち」が私にとってのせんべいの原点というわけです。

ちなみに当地では、「寒もち」はどちらかといえばよそゆきの言葉。「こんもち」と呼ぶのが一般的です。

これは、「寒もち」→「氷りもち」→「こんもち」と音が変化したのではないかと、俄か民族言語学者( ← 私のことです)は考えております。(笑!


確かに南部せんべいやカルシウムせんべいといった「小麦粉を練った生地を薄く焼いたせんべい」があることは承知していますが、小麦粉せんべいが多かったという沖縄、徳島、鳥取、青森、長崎、宮崎、岩手、佐賀、大分では、「寒もち」を作る習慣がないのでしょうか?

貴方は子どものころどんなせんべいを食べましたか?





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