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辛みそラーメン


昨日のお昼に食べた味噌ラーメン

店員さんがラーメンとは別の小皿にこの店の売りとなっている辛みそを持ってきてくれた。
「辛いので少しづつ味噌を溶いて召し上がってみてください」とのこと。

辛みそを少しずつ溶いて食べる


言われたとおり、少しずつ辛みそを溶いては味を確認しながらラーメンをすすると、甘口の白味噌ベースのスープは、それだけでも十分美味しいのですが、自慢の辛みそが溶けていくにつれ、辛味だけでなく旨味も加わって、まったく違った味のみそラーメンになります。

ラーメンを食べていくうちに、次第に辛味が増してきて、終わり頃にはすごく辛い味になっているはずなのに、ついついスープを口に運んでしまう。

そんな不思議な辛みそラーメン、780円(税別)。ご馳走様でしたっ♪



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「酒とそばと」幻冬舎から好評発売中


この度幻冬舎さんのご協力を得て、拙著『「酒」と「そば」と』を出版しました。このブログの酒とそばについて書いたものを加筆修正したものです。肩肘張らずに気軽にお読みいただけるエッセイ集です。

「酒」と「そば」と


まず「はじめに」から、書店での立ち読み気分をお味わいください。

はじめに

小粋な蕎麦屋に入って、いきなり「天婦羅そばを一つ」なんて注文するのは、いただけませんな。まあ、うどん屋に入ったわけじゃないのだから、蕎麦屋に入ってそばを注文して何が悪いということになるのでしょうけれど。しかし、もしあなたが「そば通」と呼ばれたいのなら、そして真の「酒飲み」と呼ばれたいのなら、カウンターに座ってまずは厨房からこちらの様子を眼光鋭くうかがういかにも頑固そうな店主の視線を浴びながらも、店の雰囲気をしばし味わうようなそぶりを見せてから、おもむろにこのように言ってみたいもの。
「酒を一本つけてください。熱燗がいいでしょう」

そんな古き良き時代の蕎麦屋の流儀なるものについて書かれた本を、書店で目にしたことがありました。私がまだ高校に上がったばかりのころだったでしょうか。
ほぉ~、蕎麦屋とは、まず酒を飲むところだというのか。俺もやがて蕎麦屋へ入ることがあったら、そんなセリフを吐いてみたいものだと思ったものでした。

・・・あれから五十年、何の因果か製麺業を営むことになった私は、その蕎麦屋へそばを納めに行っては、「毎度ありがとうございます。今日から新そばで打ってあります」などと言うことはあっても、「酒を一本つけてください。熱燗がいいでしょう」などと言ったためしが久しくなかったことに今さらながら気づき、失望に打ちひしがれています。

日々仕事に追われながらも、いつかきっとそんな至高の悦楽を味わうことができる日の来ることを夢見て、「酒」と「そば」のうんちくを秘かに温めていると、驚いたことにこれはこれで楽しいではありませんか。
そのささやかな楽しみの一端を披露して、世の酒好き、そば好きといわれる皆さんと喜びを分かち合うことができれば幸せと、ペンを執った次第です。
「酒」と「そば」、二編に分けてご紹介していきましょう。

まずは「酒」編より、人は何故酒を飲むのでしょうか?

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第一部「酒」編
「過ぎたるは及ばざるがごとし」

古来より「酒は百薬の長」といいます。実にいい響きを持ったことばですな。私は常々この心地良い響きを妻に言って聞かせるのですが、妻は私にこう言うではありませんか。

「あら、そういうものですか。では『過ぎたるはなお及ばざるがごとし』って、どのように響きになって?」と。

このほど世界保健機関(WHO)が発表したところによると、2016年に世界で死亡した人のうち約三百万人が、飲酒関連が原因と考えられるということです。「酒は百薬の長」とも語り継がれているのに、これほど多くの人が、飲酒が原因で命を落としているということは、これはやはり飲み過ぎたから、ということになるのでしょうか。

大雑把な計算になりますが、世界の人口を約七十億として、アルコールを摂取する人の数を約半数と考えれば、35億。

3,000,000 ÷ 3,500,000,000 = 0.086% という計算になりますから、なんだ、酒飲みの千人のうちの一人以下じゃないかと胸を撫で下ろした愛飲家の方、多いのではないでしょうか?

しかしながら、どうしても気になるのは、どれだけ飲めば「過ぎたる組」になるのかということ。WHOの定義によれば、大量機会飲酒とは純アルコール換算で60グラム以上の飲酒機会を30日に一回以上持つことと書いてあります。そこで早速調べてみました。エチルアルコールの密度は、0.789g/ml ですから、 60 ÷ 0.789 = 76 ml、ビールのアルコール度数は、概ね5%と考えれば、 76 ÷ 5% = 1,520mlビール大瓶(633ml)二本半という計算になります。同様に清酒のアルコール度数を15%として計算すると、2.8合。

すなわちビールなら三本、清酒なら三合をひと月に一回でも飲む機会があれば、WHOは大量機会飲酒と定めているということになります。

確かにわが国はWHOに加盟しているかもしれないが、私個人はWHOになど加盟していないと主張する人もいるでしょう。見上げた心意気と拍手喝采を送りたいところではありますが、清酒三合以上を飲んだ翌朝のことを常々経験している者からすれば、やはりそうであったかとうなだれるしかありませんね。

あなたはうなだれる口ですか、それとも清酒三合ぐらいではうなだれませんと豪語する口ですか?

う~む、古来より語り継がれてきたことわざ「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」とは、なるほど深い含蓄のあることばだと認めざるを得ません。


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飲ん兵衛な製麺会社社長が綴る、クスっと笑える蘊蓄(うんちく)が満載。

酒の文化や歴史、あらゆる種類の「○○そば」の由来、偉人の逸話に至るまで。

世の酒好きとそば好きに贈ります。日本人たるもの、これを知らなきゃはじまらない。



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富山の美味しい鮨が食べたい


この三連休を利用して息子が帰省してまいりました。開口一番に「富山の美味しい鮨が食べたい」と言うので、家族そろってお鮨屋へ。食べた鮨がこれ。



寿司ネタは、上段左よりブリトロ、マグロ中トロ、イワシ、ズワイガニ、アオリイカ
下の段へいって、ウナギ、イクラ、ノドグロ、コチ(?)、ボタンエビ

東京へ単身赴任中の息子は、東京でもたまに鮨屋へ入るのだとか。といっても、1000円前後のお昼のランチサービスのセット鮨か海鮮丼あたりになりますが、スマホに保存してある写真をいくつか見せてくれましたけれど、とても鮨を食べたという気にはなれないと言っておりました。

まあ、銀座当たりの超高級店の鮨となれば話は別でしょうけれど、値段の方が一桁違ってきますからね。とても息子あたりの給料では叶わぬこと。それは私にしても同じだということに、後になって気づきましたが・・・。(苦笑!


息子夫婦と孫娘の顔を見ながら食べた鮨は、格別に美味しかったです♪


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はじめに

小粋な蕎麦屋に入って、いきなり「天婦羅そばを一つ」なんて注文するのは、いただけませんな。まあ、うどん屋に入ったわけじゃないのだから、蕎麦屋に入ってそばを注文して何が悪いということになるのでしょうけれど。しかし、もしあなたが「そば通」と呼ばれたいのなら、そして真の「酒飲み」と呼ばれたいのなら、カウンターに座ってまずは厨房からこちらの様子を眼光鋭くうかがういかにも頑固そうな店主の視線を浴びながらも、店の雰囲気をしばし味わうようなそぶりを見せてから、おもむろにこのように言ってみたいもの。
「酒を一本つけてください。熱燗がいいでしょう」

そんな古き良き時代の蕎麦屋の流儀なるものについて書かれた本を、書店で目にしたことがありました。私がまだ高校に上がったばかりのころだったでしょうか。
ほぉ~、蕎麦屋とは、まず酒を飲むところだというのか。俺もやがて蕎麦屋へ入ることがあったら、そんなセリフを吐いてみたいものだと思ったものでした。

・・・あれから五十年、何の因果か製麺業を営むことになった私は、その蕎麦屋へそばを納めに行っては、「毎度ありがとうございます。今日から新そばで打ってあります」などと言うことはあっても、「酒を一本つけてください。熱燗がいいでしょう」などと言ったためしが久しくなかったことに今さらながら気づき、失望に打ちひしがれています。

日々仕事に追われながらも、いつかきっとそんな至高の悦楽を味わうことができる日の来ることを夢見て、「酒」と「そば」のうんちくを秘かに温めていると、驚いたことにこれはこれで楽しいではありませんか。
そのささやかな楽しみの一端を披露して、世の酒好き、そば好きといわれる皆さんと喜びを分かち合うことができれば幸せと、ペンを執った次第です。
「酒」と「そば」、二編に分けてご紹介していきましょう。

まずは「酒」編より、人は何故酒を飲むのでしょうか?

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博多ラーメン


新しくオープンしたラーメン店に「博多ラーメン専門」というのぼり旗が閃いていたので、魅かれて入店。



博多ラーメンといえば、白濁したスープが特徴。カウンター越しに見える厨房の中に専用の大きな圧力釜がありましたから、これでスープを煮だすんだな。大変美味しいスープでした。

当地北陸富山でも豚骨スープは最近人気があり馴染みがありますが、どうも博多、熊本といった九州地方のラーメンの麺の細さはいいとしても、粉っぽさが残る固い食感の麺には違和感があります。最近では特に「バリ固」とかいう茹で方さえあるそうですが。


具材といえば当地ではネギ、チャーシュー、メンマと決まっている。これは具材というより薬味と呼んだ方がいいのでしょうか。紅ショウガに高菜、キクラゲっというのも珍しいですね。

替え玉というのも博多ラーメン店ならではシステムですね。若い方はみな替え玉を注文しておられましたが、私はパス。替えスープなら頼んでみたかったのですがね。(笑!

・・・ということで、スープ大満足、麺不満足。具材にいたってはコメント不能といったところでしょうか。


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日本人は2000年にもわたって、おいしい酢豚を食いそびれて来た・・・。


昨日のお昼に食べた酢豚定食。

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ご飯に卵スープ、メインの酢豚は厚切りの豚肉が持て余すほどたっぷり。野菜サラダに揚げギョーザとパイナップル、漬物のザー采に、ドリンクコーナーのコーヒーが飲み放題のおまけ付き。中華専門店のランチサービスがとても安かった♪


中華料理は中華鍋に入れた食材を強い火力で炒める、「炒(チャー)」が特徴。それと使用する食材をあらかじめ油通ししますね。酢豚では豚肉、タマネギやピーマンなどの野菜をラードの中をくぐらせておいてしっかり油切りをしておく。こういう作業はまず家庭ではできませんし、家庭用のフライパンと弱い火力のガスレンジでは、豚肉は火が通りにくいし野菜はぐったりと柔らかくなってしまう。やはり、事前に油通しした食材を大きな中華鍋と強い火力で、さっと味を絡めるように炒めるからこそおいしい酢豚ができるというものです。

中華料理が本格的に日本で食べられるようになったのは、先の昭和の大戦が終わってからのこと。そもそも獣肉を食べるというようなことを忌み嫌った日本人ですから、昭和になってすら一般の家庭では、豚肉や牛肉はめったに口にしなかった。豚の油を搾ったラードなど考えも及ばないことでした。

わが国の歴史を遡ると、日本は優れた大陸(中国)の文化を学び、これを積極的に取り入れることで発展して来たといえます。稲作しかり、漢字しかり、律令制度しかり。しかし、どうして4000年の歴史といわれる食文化(調理法)を取り入れることがなかったのだろうかと不思議に思えて来ます。野菜にしても、湯通しはすることがあっても、おおむね土鍋で煮たり炊いたりして食べるのが一般でした。

そう考えると、「炒(チャー)」に代表される料理・「酢豚」は、わが国の長い歴史の中ではついこの間食べられるようになった料理と言えましょう。いわば日本人は2000年にもわたって、おいしい酢豚を食いそびれて来たというわけです。


そんなことを考えながら食べた酢豚定食、ごはんお代わりし放題にフリードリンクがついて税込み850円。お得と言わずして何と言う。

・・・ご馳走様でした♪





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鮎づくし


戻り梅雨というのでしょうか、じめじめとした陽気が続きます。

もっとも今年は、梅雨になったのかどうかはっきりとわからないうちに梅雨明け宣言が出されましから、梅雨にしてみれば、遅ればせながらも自己主張をしているのかもしれませんね。


この季節を代表する魚といえば、鮎。鮎といえば、塩焼き。



川魚専門料理店で、鮎料理を堪能してきました。この時期にしては体調10センチ程度とやや小ぶりでしたが、このくらいの大きさの方が骨を抜かずに頭から丸ごとかぶりつくことが出来ますから、ちょうどよいですね。

店の中央に大きな囲炉裏が設置してあり、炭火が真っ赤に熾してある。客の目の前で鮎を焼き、焼立ての鮎を出してくれるのが売りのこの店。お昼時を過ぎて1時半ころに行ったのですが、平日だというのに入店を待つ客で満員。席が空くまで30分ほど待たされました。



刺身、甘露煮、膾(なます)、から揚げ、煮物、うるか、それに塩焼きがついての鮎づくし七品セット。

季節の魚、鮎と夏を堪能してきました。





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