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菖蒲湯



菖蒲湯。

古来より菖蒲には禍を避ける魔除けの力が宿っていると信じられて来ました。また鎌倉時代以降武士が台頭してくると、菖蒲は尚武に通じる縁起のいい植物ということで、端午の節句に男の子が菖蒲湯に入れば、立派な武士に成長できるともいわれて来ました。

今さら武門に秀でようとも思いませんが、世間はコロナ、コロナで騒々しいことですから、菖蒲湯につかりコロナを追い払ってもらおうというわけです。コロナに限らず諸々の禍が少しでも私を避けて通ってくれるならばこれに越したことはありませんからね。


それにしても、菖蒲湯は5月5日の端午の節句に入るもの。一日遅れで入るようじゃ効果がないかもしれませんね。しかし、お湯の中に菖蒲のエキスが溶け込むのは同じでしょうよというわけ。(苦笑!


おかげで今朝は、いつにもましてすっきり目覚められたような気がします。はたして、コロナにも聞くものやら。







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コロナは、「証文の出し忘れ」とあざ笑わっているかもしれません。(苦笑!

「霧」と「霞」


5月の連休明けの今日6日、当地では一面濃い霧に覆われた朝となりました。スマホの記録によれば、午前4時56分とあります。



それから約1時間後の午前5時48分、太陽が昇って来ました。



このアングルからの日の出は過去何度も撮って来ましたが、こんなに輪郭が大きく写っている太陽は初めて。

おそらく霧の水滴によって陽の光が拡散されたのでしょう。


ところで「霧」といえば、俳句の世界では秋を代表する季語。霧は一年を通じていつでも発生する自然現象なのに、どうして秋ということになるのか?

・・・風流を解せぬ凡人の身の上が悲しいです。

そもそも今の季節は、春なのか夏なのか。晩春ということばもまだ使えそうだし、初夏ということばも当たっているように思えます。

先ほど「霧」と句に詠まれれば秋と言いましたが、「夏霧」「夏の霧」と表現して、夏を読んだ句も数多くあるようです。しかし、「春霧」もしくは「春の霧」などとやってしまうと、笑われてしまいますね。春ならば「霞」となるのが古来よりのならわしというものです。

そこで「霞」について調べてみると、「 空気中に浮かんでいるさまざまな細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える現象」とありました。

では「霧」はどうかというと、 「地表や海面付近で大気中の水蒸気が凝結し、無数の微小な水滴となって浮遊する現象」と微妙に違ってくる。「古くは四季を通じていったが、平安時代以降、秋のものをさし、春に立つものを霞(かすみ)とよび分けた。気象観測では、視程1キロ未満のものをいい、これ以上のものを靄(もや)とよぶ」とも説明してありました。

そうするとやはり平安の風流人が、秋は「霧」、春は「霞」と決め込んだようですね。

現代に戻って、視程1キロ未満のものを気象用語として「霞」と定めているというのはわかるとしても、それ以上のものが「霧」かと思えば、「靄(もや)」とよぶというのですから、いったい「霧」はどこへ行ってしまったのだ。まったく「もや(靄)」っとして来ます。(笑!

かくのごとく日本語って難しい。それに風流が絡んでくるとまったく無粋人には手がつけられないとしたものです。(涙!






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季節の移ろいと農作業の風景


日本列島周辺には発達した低気圧がいくつもあって、天候は荒れ模様。雷を伴った激しい雨や雹(ひょう)が降ったり、散々なゴールデンウィークとなりました。

まあ、それでなくともすでに散々ではありますが。・・・コロナ!

天候も悪いことだし、外出は見合わせて家でじっと我慢の巣ごもりを決め込んだ方多いのではないでしょうか。

しかし、米どころの当地北陸富山の農家の方は、家でじっとというわけにはまいりません。当地の米作り農家は100%が兼業農家。例年一家の働き手の父ちゃんの会社勤めが休みとなるゴールデンウィークに田植えを済ませるのが、一般です。

これは代掻き。



子どもの頃より、米作りの作業風景は季節の移ろいそのものでした。私が幼いころの記憶には、馬に代掻きの器具を引かせていた光景もわずかに残っていますが、小学校に上がるころには耕運機に変わっていました。その耕運機もトラクターに取ってかわられて久しいです。

このあと連休の後半あたりまでには、田植え機にまたがる父ちゃんの姿を見ることになります。


それが米余りを反映して国が打ち出した転作奨励政策により、最近では当地でも麦や大豆が作られるようになりましたから、季節の移ろいも年により違った風景を目にするようになりました。


同じアングルから撮った写真ですが、この年は麦。



また別の年は大豆




今年は米ですから、子供のころより見慣れた風景ということになるのですが、それでも昨今の農作業の主役はトラクターですから、同じ代掻きにしても田植えにしても、昔とはずいぶん違う風景ということになります。







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八十八夜


本日の日の出。あいにくの曇り空ではありますが、陽光が輝きだす直前の東の空を撮りました。




春分の日の1か月前、2月上旬に同じアングルから撮った写真がありますので、これと見比べてください。



春分の日を挟んで前後2か月の間に、日の出は剣岳(写真中央の用水路の延長線上にある峰)をちょうど真ん中にして、3000m級の北アルプスの山々の稜線を南側から北側(写真の右側より左側)へ、大きく移動しているのが見て取れますね。

ちなみに春分の日(秋分の日も)には、剣岳の頂上付近から日が昇ります。



被写体が被写体だけに恐ろしいほどの逆光。まるで心霊写真のようですが、この方がかえって日の出のリアルさをお伝えできるのではないかと思っています。私自慢の1枚です。


太陽の周りを回る地球の地軸が公転面に対して23度あまり傾いているというのは、知識としては承知していますが、実際に測ることは叶いませんね。しかし、地球の北半球の中緯度に位置する日本列島に四季の誘いがあるのは、まさにこの地球の傾きのため。

私は日々日の出の位置が少しず北アルプス立山連峰の稜線を移動するのを観察し出してから、実際には計測できない地球の傾きを実感できるようになりました。今地球は北半球を太陽に晒そうとしているのだなと。

今日5月1日は八十八夜。


夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る

あれに見えるは茶摘じゃないか
茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠


当地北陸富山は米どころ。この時期代掻きを済ませた田んぼは、一面に水を湛えて田植えを待つばかり。北アルプスの峰々には未だ山肌に残雪が見て取れますが、山麓に目を移すと里山は若葉が青々とした地肌を輝かせています。

ただ、当地ではお茶の栽培はされていませんので、「茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠」といった茶摘みの姿を見れないのは少々残念ではあります。


当地北陸富山は、初夏を迎えようとしています。






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田起しが終われば、代掻き。


当地北陸富山は米どころ。子どものころより農作業の風景が季節の移ろいそのものでした。

田起しが終われば、代掻き。





この窓からの風景は日々気にかけているのですが、田起こしの作業は見過ごしたようです。

かってすべて手作業で行っていた農作業も今では主役はトラクター。田越しも代掻きもトラクターがあれば一人で短時間のうちに出来ちゃう。

代掻きが終わればいよいよ田植え。5月の連休を利用して田植えが行われるのが通年ですから、見過ごさないようにしたいと思っています。





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